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振り返ってみると、これまでいろんな学びごとをしてきました。
最初は、大学時代に通った英会話スクール。友達と一緒にグループレッスンのコースに入ったんですが、わずか1カ月で飽きてしまった(笑)。チケット制のスクールで、最初にかなりのお金を支払ったので、あれは痛かったなあ。
ヴォーカルスクールにも通いました。昔から、私の歌はヒドいという自覚があって(笑)、何とかしたいと思ったんです。1度目は26、7歳くらいで、2度目は30歳手前くらいだったかな。でも、結局2回とも挫折。
一番ハマったのは、19歳くらいから30歳くらいまで続けたダンスです。子供の頃から水泳と陸上をやっていて、体を動かすのが好きだったし、当時はお笑いを始めたばかりで、動きを芸に活かせるんじゃないかという期待もありました。初めに習ったのはジャズダンス。そのうちヒップホップに興味が湧いて、別の教室に通うようになったんです。一番燃えていたのは20代半ばくらいの時期。当時はアルバイト代を全部レッスン料につぎ込んで、ほぼ毎日踊ってたんですよ。
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ダンススクールは楽しかったですね。それまでできなかったステップが踏めるようになり、上達を実感できると、踊ることがどんどん楽しくなるんですよ。
また、芸人以外の世界に触れられるのも嬉しかった。昼間のクラスにはダンサー志望者がたくさんいたんですが、そういう方たちは皆オシャレなんです。クラスメートのカッコいいファッションをマネしたことは多かったですね。また、必死に頑張る姿を見て、私も芸人として頑張ろうと刺激を受けたこともありました。
一方、夜のクラスはOLさんが中心。たくさん友達ができましたよ。ダンスをやめて何年か経ちますが、スクールで仲良くなった友達とは、今でも月に1度くらいのペースで食事に行きます。リラックスできて楽しいし、同世代のOLさんのグチとか聞いてると、「そんな世界もあるんだ〜」って新鮮なんです。で、ときどき「私たち、なんで一緒にご飯食べてるんだっけ? あ、ダンスか」と思いだしたりする(笑)。スクールで知り合った友達って、どういうわけか、長続きする気がします。
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いろいろな学びごとをした理由ですか? もちろん、興味があったからなんですが、ヒマがありすぎて不安だったというのも大きいですね。
当時は芸人としての仕事がほとんどない状態。ほっといたら、バイト先と自宅を往復するだけなんです。そうすると、「私、何してんのかな?」ってなっちゃう。でも、習い事をしてれば楽しいし、不安もうち消すことができたんですよね。
そうそう、私、新宿の居酒屋で長い間アルバイトをしていたんですが、そこの料理長に勧められて調理師免許を取ったんです よ。多分、「この子、芸人として売れないから、手に職つけた方が幸せになれる」と思ってくれたんでしょうね(笑)。それで、テキストを買って勉強を開始。せっかくテキスト代と受験料を支払うのだからと、必死で勉強しました。その結果、何とか一度目の受験で合格できたのですが、料理長さんが「これでキミは大丈夫だから」と本当に喜んでくださったときは、そんなに芸人としてはダメだと思われているのかと、ものすごく複雑でした(笑)。でも、当時はお金が本当になかったので、時給が数十円上がったことに、普通に大喜びしましたけどね。
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- 調理師免許の
免許状 - 2005年9月に取得。「豚肉にはビタミンB1が豊富だからこの野菜と相性がいいんだなとか、居酒屋での仕事にはそれなりに役立ちました。でも、芸には生かせなかったなあ。内容もすぐに忘れちゃいましたし(笑)」

- 東京マラソンで
使ったシューズ - 2008年2月に行われた東京マラソンに出場したときのシューズ。4時間45分35秒というタイムで見事完走した。「軽い気持ちで出場を決めたのですが、練習中にひざを痛めるなど大変でした。年齢を感じましたね」

- ダンスの腕前は
かなりのハイレベル - 約10年間学んだダンスは、かなりの腕前だ。「イベントで舞台に出演したこともあるんです。一時期は、お笑いよりダンサーの道を目指そうかと勘違いしたこともありましたね。まあ、ほんの一瞬でしたけど」
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