毎月更新!300人に調査! あなたにぴったりの仕事探しをお手伝い 資格と仕事ランキング:2009年6月:スキルがあれば勝負できる 「IT・コンピューター」業界 専門性を高めていくことで、仕事の幅や待遇などを大きく伸ばすことのできる「IT・コンピューター」業界。注目の資格・仕事をランキングでチェックしよう!
転身に効きそうな「パソコン・IT」の資格ランキング

専門知識を武器に、よりよい職場を求めて転身を繰り返すことも可能なIT・コンピューター業界。そんな業界で注目の資格1位は<マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)試験>となった。ある調査では、Windowsの世界的なシェアは90%に近いという結果も出ており、パソコンユーザーであれば日常的に使っているといえるOS、Windows。現在<マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)試験>では「Office 2003 Editions」と「Office XP」の2つのバージョンについてそれぞれ試験が実施されている。普及率約67%とOffice の中でも利用者の多いXPだが、XPは2014年にサポートを終了するとされており、現在のOffice最新バージョンである「Office Vista」に関する試験も今後実施されていくかもしれない。またすでにVistaの後継である「Windows 7」も発表されており、利用者側もバージョンアップにも対応できるよう、情報やスキルのアップデートが必要といえる。

マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー(MOT)

同じマイクロソフト関連の資格でも、9位の<マイクロソフト認定トレーナー(MCT)>はマイクロソフト製品の使い方を「教える」側になるために必要な資格。Office製品を正しく使いこなせる技術はもちろんのこと、「教える」ということを重視した「ファシリテーションスキル」「インストラクションスキル」などのノウハウも求められる資格だ。<マイクロソフト認定トレーナー(MCT)>として2年間以上の実務経験や研修への参加、認定審査の合格など一定の条件を満たすと、上位の資格である「MOT エキスパート」が取得できる。ベテランの「MOT エキスパート」は講義依頼なども多いそうなので、常に上へとスキルアップしていける資格として、まずは<マイクロソフト認定トレーナー(MCT)>の取得を考えてみてはどうだろう。

情報処理技術者試験/システムアーキテクト試験

2位の<情報処理技術者試験/ITパスポート試験>は、国内で認知度の高いIT系の資格試験。2009年の春より試験制度が現在の新体制に変わっている。新たな制度では4段階のレベルにわかれた試験のうち<情報処理技術者試験/ITパスポート試験>がもっとも初歩的なレベル1の試験で、職業人として必要な基礎知識を求められる。5位の<情報処理技術者試験/基本情報技術者試験>は、同試験のレベル2にあたる試験だ。IT技術職への転身やさらなるステップアップを目指す人は、最上段階のレベル4まで進み、<情報処理技術者試験/システムアーキテクト試験>などのより高度なスキルを学ぶこともできる。

未経験からはじめられそうな「IT・コンピューター」系の仕事ランキング
セキュリティ技術者

「未経験からはじめられそうな「IT・コンピューター」系の仕事ランキング」で1位となった<OA事務>は、派遣社員や契約社員などでも企業ニーズの高い仕事。一般事務と比べてより高いパソコンの操作スキルを求められる<OA事務>に就くならば、Excelで関数やピボットテーブルのような複雑な操作が問題なく行える、Accessを使いこなせる、といった強みを持っておきたい。<マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)試験>や<Excel(R)表計算処理技能認定試験>の認定資格を持っていると、スキルの証明になりそうだ。

ネットワークエンジニア

2位に入ったのは、パソコンの使い方を教える<パソコンインストラクター>。総務省の調査によると、国内全世帯のパソコン普及率は平成19年時点で8割を超えている。家庭内LANの設置もすでに72.5%まで広がっており、個人別データを見ると60歳~64歳のインターネット利用率さえも年々高まり、平成19年末に60%を超えている。一方で、同調査で聞いた「インターネットを利用していて感じる不満、利用しない理由」の第5位として「パソコンなどの機器の操作が難しい」が入っており、パソコンを使いたくても使いこなせない人がいる状況もうかがえる。団塊世代が退職を迎える今の時代、60歳を過ぎてからパソコンを習いたいと考える人が増えていくことも予想され、パソコンに関する知識と教えるスキルを併せ持った<パソコンインストラクター>へのニーズは高まりそうだ。

制御系エンジニア

ランキングの9位以内には、ITエンジニア系の仕事も複数ランク・インした。経済産業省の調査では、2007年時点の日本における消費者向けEC市場規模は5.3兆円となっており、前年比21.7%増と大きな伸びを見せている。インターネット上で買い物のできるECサイトは売上の伸びが期待できる分各社が力を入れる分野であるため、その開発に携わる<ネットワークエンジニア>や<システムエンジニア>などは企業が常によい人材を探している。ただし、この不況下で企業の人材を見る目が厳しくなっていることも事実。未経験でITエンジニアを目指すには、<情報処理技術者試験/ITパスポート試験>などの資格を取得することで、自分のスキルをアピールできる状態にしておきたい。

 
今月のまとめ

「IT・コンピューター」業界で注目の資格&仕事は…

 

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