ピアノの音を調整し、正常な音が出る状態にする専門家

一般家庭や学校に出向き、ピアノの音を正常な状態に調整する。ほかの楽器の場合は演奏者が調整を行うが、ピアノは複雑な機能が組み合わさっているため、専門家が必要となる。正しい音階を作る「調律」、よい状態で音が出るように仕上げる「整調」、演奏者の要望に応えた微妙な音色をつくる「整音」が主な仕事。部品交換などの修理も行う。

スクールや専門学校へ行くメリット
基本DATA:ピアノ調律師
知識・スキルを
習得する目安

2年/220万円程度

専門学校(全日制)のピアノ調律師養成コースに通う場合の目安

収入の目安

1日3台の調律を毎日こなして月収25万円程度

楽器店で嘱託として働く場合

必要な知識・
スキル・資格

ピアノの構造や音がでる仕組みなどの知識や、音を聞き分ける耳の良さなどが要求される。ある程度の音楽の素養もあったほうがいい。

この仕事に
つく方法

調律師養成コースのある専門学校などで学ぶほか、楽器メーカーなどにピアノ調律師のアシスタントとして入り、修業を積む方法もある。

仕事の適性、
活かせる才能

向いているのは、音楽が好きで、特にピアノの音色を聞くと心がなごむというタイプ。部品交換なども行なうので、手先の器用さも求められる。

働く場所・
雇用形態

働く場は楽器メーカーや楽器販売店など。一般家庭などで調律を行うほか、ピアノ製造工程の最終段階にも関わり、入念な調律を行う。独立してフリーになり、ピアニストの専属調律師「コンサートチューナー」として活躍する人も。

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